ニュージーランド交流 NZ ACCORD

Tt Must Be New Zealand

北海道バーバリアンズが、ラグビーのクラブとして、半世紀近い歴史を歩んで来られたのは、ニュージーランドとの交流があったからに違いありません。

最初は、マーク・イーリやディーン・サドラーたちから教わったニュージーランドのラグビークラブというものが、とても居心地のよいところなのだろうと想像しました。
そして、初めて現地に行って、そのクラブをみたときに、衝撃を覚えたメンバーが、日本でも、札幌でも、そんなクラブを実現したいと願い続けて、北海道バーバリアンズは歩んできました。

ニュージーランドのクラブには、仕事終わりの人たちが集ってきます。
それぞれの思い思いのスポーツに興じます。
ラグビー好きたちは、週末のゲームに向けて、コンディショニングやトレーニングに励んだりしています。

自分がゲーム出場するときだけでなく、自分たちのクラブのチームがゲームをしていれば、それはもう、熱心に応援します。
そして、大いに語り、杯を交わします。

老人には老人のチーム、子どもには子どものチーム、女性には女性のチームがそれぞれあって、メンバーを集めて、ライバルのクラブのチームと勇敢に戦い、ゲームの後は、両チーム分け隔てなくファンクションで交歓します。

クラブがあるから、働いて、生きているようなものかも知れません。
楽しむことが、人生そのもの。
それを、身をもって教えてくれたのが、ニュージーランドを主とする外国からの留学生選手たちでした。

北海道バーバリアンズでプレーした外国人たちは、
1980年~1990年、20人
1990年~2000年、29人
2000年~2010年、20人
2010年~2020年、37人
さらに、セブンズのプレーヤーは12人、女子プレーヤーは28人いて、総勢150人近くになります。

北海道バーバリアンズは、クラブの記念行事として10年おきにニュージーランドに遠征しています。
さらに、日本ラグビー協会と連携して、女子ラグビーの底上げのために、若いうちにニュージーランドのクラブライフを体感してもらえるよう、毎年、女子留学生を派遣しています。

北海道バーバリアンズは、これからもクラブライフを続けていくところです。
歩んでいく、その先にあるのは、きっと、ニュージーランドに違いありません。

CH町の中
CHゲーム前のパブ
CHゲーム前のパブ
CHこわれた聖堂
イーデンPベン谷カーン
イーデンPVIPルーム
イーデンPラウンジ
ダニーデンアルハンブラクラブ ファンクションルーム
イーデンP集合写真
ダニーデン試合後集合

Hokkaido Barbarians Foreign Players 1983 – 2020

1980s

Mark Ealey
Deane Sadler
Jon Felperin
Glenn McGregor
Harry Redmond
Derek McLauchlan
Mark Mawhinney
Reed Larsen
David Rees
Greg Chaikin
Ivan van der Merwe
Craig Philpott
Matt Playford
Garry Heterick
Phil Murray
Kim Browne
Keith Ashby
Geoff Bonner
Jeremy Angland
Frank Rooney

1990s

Al Winder
Steve Menzies
Mark Pope
Ben Thornton
Craig Blackmore
Koro Waikai
Matt Kirke
Nick Stratford
Alistair Hulbert
Paul Fitzgerald
Bretton Floyd
Scott McLeod
Brendon Levis
Brent Salomen
Jude Waugh
Reagan Berryman
Johnson Davis
Logan Muir
Nathan Prestidge
Matt Cotter
Damien Roach
Eric Hagley
John Sileli
William Kennedy
Michael Sissons
Phil Kennedy
Jamie Edgecombe
Dirk Conrad
Jamie Coventry
Reginald Proffit

2000s

Derek Begley
Anthony Trotter
Leith Brunning
Paul Williams
Aaron Paterson
Peter Rawling
Peter Leinweber
Paul McDonald
Jeremy Hapeta
John Daugherty
William Cooper
Brett Begley
Joshua Mau
Duncan Cutler
Tom Luke
Julien Palmer
Stu Hubbard
Josh Dowthwaite
Robert Bartley
Urupeni Senibulu

2010s

Mateaki Kafatolu
August Collins
Siosaia Fifita
Mase Tokuma
Steve Mangan
Ben Hendry
Ben Waters
Ben Svensen
Zac Southen
Leon Ellison
Theo Hermans
Jason Merrett
Lote Tuqiri
Jose Seru
Sam Chongkit
Solomone Tukuafu
Luke Duncan
Teimana Mohi
Jack Reid
Cedric Yahyaoui
Benjamin Brynes
Harry Bissell
Jacob Thiessen
Stephen Conway
Nicholas Jackson
James Thomas
Aaron Setterfield
Tumanawa Tawhai
Ryan Thompson
Alex Coventry
Jimmy Rutherford
Barney Lee
Jamie Pattle
Bradley Callaghan
Kuria Giboi
Ken Dobson
Kenneth Stern

Barbarians 7s

Rocky Khan
Damian Darlington
Isaac Te Tamaki
Whiria Meltzer
Liam Coombes-Fabling
Mark Jackman
Ben Paltridge
Josaan Levien
Penetana Smith
Tamati Samuels
William Warbrick
Dan Schrivers

Hokkaido Barbarians Women

Awa Whitiora
Tenika Willison
Danielle Paenga
Kennedy Simon
Kanyon Paul
Sophie Quirk
Krysten Cottrell
Stacey Waaka
Renee Holmes
Britanny Coates
Rachel Crothers
Nia Toliver
Cheyelle Robins-Reti
Kennedy Tahau
Brianne Rossato
Kendra Reynolds
Jade Yoshida
Camille Barbaret
Huia Rudi
Kalyn Takitimu-Cook
Kim Stanford
Lena Mitchell
Tasha Davie
Tizzy Balsillie
Samantha Russell
Jenna Maddock
Nicole Dickins
Rebecca Kersten

ニュージーランド派遣女子留学生

女子NZ交換留学生
派遣時年齢、所属、後の代表歴
2015.3
第1回交換留学生派遣
渡辺光咲(17、札幌山の手高校)
石崎未祈(16、厚別高校)
川島光幾(16、大麻高校)

4週間滞在、ホームステイ、オークランドラグビーユニオンのアカデミーでラグビー研修、英会話学校で語学研修

2015.6
NZ留学生受け入れ
パエンガ・ダニエル(18)
サイモン・ケネディ(19)
2016.3
第2回交換留学生派遣
ヒューズ・シェァリィ(18、恵庭南高校)
木村あや(16、札幌山の手高校)
山口視哉子(16、札幌山の手高校)

3週間滞在、ホームステイ、アカデミーラグビー研修、英会話研修

2017.3
第3回交換留学生派遣
佐藤真琴(17、中標津高校)
谷川 蘭(17、湧別高校))

3.5週間滞在、ホームステイ、アカデミーラグビー研修、英会話研修

2018.3
~4
第4回交換留学生派遣
吉井愛華(16、札幌山の手高校)
佐野ゆうさ(16、北見工業高校)
西川双葉(16、美幌高校)
押切麻李亜(23、帯広南商業高校、7‘sスコッド)

3.5週間滞在、ホームステイ、アカデミーラグビー研修、英会話研修

2019.3
第5回交換留学生派遣
佐野未波(17、帯広工業高校)
清水奏帆(18、遠軽高校)
吉井愛華(18、札幌山の手高校)

2週間滞在、ホームステイ、アカデミーラグビー研修、英会話研修

2020.3
第6回交換留学生派遣
石井杏樹(16、厚別高校)
木原 桧(16、小樽潮陵高校)
藤井一葉(16、帯広柏葉高校)

2週2.5週間滞在、ホームステイ、アカデミーラグビー研修、英会話研修

スポーツ庁、日本スポーツ振興センター再委託事業女子セブンズパスウエイプロジェクト
北海道知事杯セレクション 強化プログラム女子NZ留学
派遣時年齢、出身所属、後の代表歴
SDS=女子セブンズ代表デベロップメント  
☆=北海道バーバリアンズディアナ所属
2016.10
~11
第1回NZ強化プログラム
三枝千晃(19、文教大、7‘s代表候補、☆)
磯貝美加紗(21 追手門大、SDS、☆)
高崎真那(18、福岡高校、SDS)
山口視哉子(17、札幌山の手高校)
田中怜恵子(21、BurnsideHS、☆)
山あずさ(26、國学院大、15代表、☆)
小笹知美(25、吉備国際大、7‘s代表、☆)
岡村由惟(25、立教大、☆)
ヒューズ・シェァリィ(19、恵庭高校、☆)

4週間滞在、ホームステイ、ハイパフォーマンスセンターでのトレーニング、文化・教育プログラム

2017.11
~12
第2回NZ強化プログラム
高崎真那(19、日本体育大、SDS)
岡田はるな(22、追手門大、SDS)
木下由美(19、追手門大)
田中怜恵子(22、BurnsideHS、☆)
木村あや(18、札幌山の手高校、☆)
岡村由惟(26、立教大、☆)
ヒューズ・シェァリィ(20、恵庭高校、☆)

3.5週間滞在、ホームステイ、ワイカトラグビーアカデミーでのトレーニング、文化・教育プログラム

2018.10
~11
先住民族エクスチェンジプログラム事業・
NZラグビープログラム

西尾帆夏(18、小樽潮陵高校)
和田桃佳(18、小樽潮陵高校)
佐野未波(19、帯広工業高校)
田中怜恵子(23、BurnsideHS、☆)
木村あや(19、北海道文教大、☆)
岡村由惟(27、立教大、☆)
清水茜(26、北翔大、☆)
ヒューズ・シェァリィ(21、恵庭高校、☆)

3週間滞在、ホームステイ、ワイカトラグビーアカデミーでのトレーニング、文化・教育プログラム

2016

2017

2018