東日本トップクラブリーグ2020 ３位決定戦、駒場WMMに快勝
[PDF]試合記録20201129vs駒場WMM
2020年11月29日(日)駒場WMMとの3位決定戦、Aチームは初戦の口惜しさをはらす27-5の快勝。あっぱれ全国大会に駒を進めました。
[PDF]TCLトーナメント表20201130
第28回全国クラブラグビーフットボール大会は関東、関西のクラブ代表9チームの変則トーナメントで開催されます。1月10日(日)埼玉県熊谷ラグビー場、1月24日(日)大阪市鶴見緑地、2月7日(日)名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場、決勝2月21日(日)熊谷ラグビー場の日程が予定されています。Aチームの対戦スケジュールは決定次第お知らせします。引き続き熱き応援をよろしくお願いいたします。
＜マッチレポート＞
流経大第2ラグビー場は弱風ながら冬の到来を告げるかの寒風。コイントスで風上を取り、キックオフからつねに敵陣に入って、闘いを有利に運びました。しかし、相手のディフェンスはマークが厳しく容易に突破はできずにいたところ、前半13分にSOトゥマナワがライン際を駆け抜けてトライ。33分にはラインアウトからFWがモールで押し込みFL佐藤駿がトライ。CTB鈴木裕也のゴールも決まり12-0で折り返します。
後半もFB奥田の確実なキックで陣地をとり有利な戦局が続きます。ラインアウトでもHO関のスローインにFW陣が巧みに反応しLOコリが安定のキャッチ。ときに相手ボールのスチールで見せ場をつくります。8分、FWがチャンスをつくりBKが素早いラインで攻め、最後はWTB平川哲也が俊足を活かしたトライ。CTB鈴木裕也のゴールも決まって19-0。しかし駒場WMMもさるもの、数少ないチャンスにBKラインがブラインドWTBを使うサイン攻撃で仕掛け、ディフェンスラインの反応の遅れたところでトライを奪われます。後半15分で5-19。しかし今回は落ち着いたところを見せて相手の反則を誘います。後半21分、相手陣中央からCTB鈴木裕也がPGを決めて5-22。なおも攻め続けチャンスボールに上手く反応したLOコリがステップで相手を交わして一気にインゴールまで持ち込みトライ。ゴールはなりませんでしたが、5-27でノーサイドとなりました。
